SNSなどにも書いているけれど、市民農園を借りて農作業を行っている。 最初の年は時間もあって、それなりに頑張ったし、実った作物はお店で小鉢の具材などにも用いた。 その後は、行っていると言っても、行っていると言えるレベルではない。 と言うのも、昨年は夏にじゃがいもの収穫後、ほぼほぼ放置状態で、何もしてなかった。

そんな畑を今年は返却してやめようと思っていただのけれども、諸事情から続けることになり、3年目をスタートすることとなった。 で、久しぶりに畑へ行き、現状確認と下準備に行ったわけなのだが…。 流石に越冬したので、雑草は枯れている。 枯れているが、土には還っていない。昨年嫌になった理由が雑草の凄さだった。それは一昨年もよりも物凄く、雑草畑を育ててる?なんて聞かれても仕方ないほどに。 なので、雑草の処理から始めたのだけれども、120Lのゴミ袋に4袋丸々詰め込んでなお取りきれない。ただ、残りはちぎれちぎれになった干し草のようなものばかりだから、きっと土へとなるだろう。

何が言いたいかと言うと、農作業の大変さを知ると食べ物の大切さが身に染みると言うこと。 素人だから苦労するのは当たり前なんだけれども、スーパーにならんでいるようなキレイな形の野菜たちを育てるのは難しいし、何よりもちゃんと芽が出て育ってくれるかさえ分からない。 一年だけでも良いので、是非皆さんも農作業にチャレンジしてもらいたいな、と常々思う。