春、桜が咲き始めるよりも少し前の時期に咲く『カタクリ』。

2~3センチ程度しかない花なので、見応えがないように感じるけれど、群生するのと愛くるしいスタイルに目を奪われる。
カタクリは英語表記でも「Katakuri」が使われることもある。

僕が住んでいる相模原からだと城山にある「カタクリの里」が有名。
カタクリだけではなく、草花や木に咲く花も豊富で街中では見られないさまざまな花に会える。
ミツマタやホウキモモ、アーモンドの木など無数にある。

そのカタクリの里は毎年3月中旬(今年は12日)から約ひと月ほど開園していて、そのひと月の間に移り変わりがある。

カタクリならカタクリ→黄花カタクリへ。

で、花男子としては、花撮のシーズンのスタート合図にもなるんだよね。

カタクリ、コブシ、サクラにモクレン、菖蒲に薔薇〜と続くんだなー。

春がきたね!